児童館リトミック、習い事リトミックの違い

リトミック

みなさんは児童館などで開催される単発やイベント親子リトミックなどに参加した事がある方も多くいらっしゃるかもしれません。


今日は単発で行われるリトミックと習い事としてのリトミックの違いを少しお話ししたいと思います。

私も、地域の子育て支援活動団体からの依頼で単発の親子リトミックイベントの講師として呼ばれる事があります。
単発のリトミックで、私が心かけている事、それは「誰もが簡単に楽しめる事、親子でスキンシップが取れる事、音楽に興味を持ってもらえる言葉かけ、内容」です。逆に言えば、知ってもらう第一歩で、1つ1つの内容的には深く入る事は出来ません。それは、初めてお会いしリトミックが初めての方も多くいると言う前提ですので、上述した事に気をつけています。

 

通い続ける事で身につく大きな力

では、習い事でのリトミックではどんなことを気を付けているのかというと、初回からしっかり今後を見通してのカリキュラムを組みます。音楽的意味も出来る限り保護者の方にお伝えし、共感し活動します。お子様は、続けてお通いいただく事でお友達との関わりの楽しさ、講師とのやり取りにも慣れ、社会性も成長します。そのスピードは驚くもので、数回お通い頂くと格段に力をつけてくれているのが分かります。
続けてリトミックを習う事の意味を改めて実感します。

例えばどこかの児童館や、子育て広場でリトミックに楽しく参加できたのなら、ぜひリトミックを続けて参加してほしいのです。お子様が興味をもち、楽しんでいる時こそ大きく成長する時期です。リトミックは続けることで成果が出ます。その成長は思いの外、早く現れることが多いです。

HappyMuiscのリトミック

ピアノ・リトミック教室HappyMuiscのリトミックは、音を体で表現したり楽しくリズムに触れたり、早期から音符理解を導入しています。楽しく導入していますので、音楽的なことも「難しい」という感覚はつきません。むしろ「楽しい」「表現したい」と思うようになります。

1歳からお通いいただいたお子様は、2歳でリズムを楽しく読んだり叩いたりできます。3歳ではスケールを歌ったり、ポリリズムができるようになります。リトミックの基本でもある、リズムが体の芯から身についていると実感できます。

人間は、体の芯から深く理解できたことを表現することは、容易であると言います。幼児期だからこそ、リトミックを経験して欲しいと強く願っています。

大きく成長する幼児期に、継続する習い事としてのリトミックをお勧めします。

ぜひ、皆様のお問い合わせ、体験レッスンをお待ちしています。

平田みどり

 

 

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