ピアノを深く、楽しく学ぼう!

ピアノ

みなさんは「楽典」や「ソルフェージュ」といった言葉を聞いたことがありますか?
「楽典」というのは、音楽を理論的に理解すること、「ソルフェージュ」というのは音感やリズム感を養うことです。これらは「音楽の基礎理論」のようなものです。
ピアノを弾くことにおいては手の「テクニック」が注目されがちですが、実は「楽典・ソルフェージュ」がピアノを弾くことの核となる音楽力に直結しているものです。

今回はその「楽典・ソルフェージュ」について深掘りしてみようと思います。まず、ピアノを弾く過程を要約すると、

①楽譜を読む
・音の高さを理解する
・リズムを理解する
・奏法を理解する
・左右どちらの手、どの指で弾くか理解する
②弾く
・正しく弾けているか自分の音を聞く
・一定速度で弾く(拍子感)
・テクニックの向上

このように、沢山のことをしなければなりません。
ピアノのレッスンにおいては、課題の曲に対し、テクニックを向上させることが重点となってきます。
テクニック向上はとても大切なことです。しかし、ピアノを弾く過程において頭で「理解」することや「聞く」こと、ソルフェージュにあたることも多くを占めています。そのため、指や腕の使い方だけでなく、音符やリズムの理解も深めると、さらにピアノ上達につながります。

HappyMusicでは、ピアノのレッスンに加え、楽しく学べるソルフェージュ・楽典クラス「おんぷの森」を開講中です♪
少人数制でのオリジナルカリキュラムで、お友だちと楽しみながら、音楽力が定着していきます。
10月期からの新クラス受講希望の生徒様を募集しておりますので、ぜひこの機会に「ピアノ」「楽典・ソルフェージュ」の二刀流で、楽しくステップアップしてみませんか?

佐々木涼乃

コメント