🎵今年度の楽典教室「おんぷの森」がスタートして半年を迎えます。リニューアルされ、今年度から月3回のレッスンになった「おんぷの森」。レッスン回数が増えたために、内容もさらに充実し、ソルフェージュや聴音も毎回取り組んでいます。おかげでレッスンでは子供たちの大きな歌声を聴く事ができます🎵

🎵今盛り上がっているのは、音楽記号の神経衰弱カードゲーム。記号と意味が理解されていなければ遊べないゲームです。
「『f(フォルテ:強く)』だ!」
と言って別のカードをめくると、『弱く』のカード。「あー反対😩」。
あるいは、「『同じ高さの音をつなぐ』だって!『
タイ』(この意味の記号)ってあったっけ⁈」 そんな時、見事に「あったあった!😆」と大喜び。
などなど、2枚のカードのマッチングに四苦八苦。残り枚数が少なくなると、はらはらドキドキのスリルがたまりません。次回は誰が勝つのかな?🎵
🎵楽典カードゲームは音楽記号だけではなく、音符や休符など読譜の力を付けるものもあり、STEP1(1年目)のレッスンでもカルタゲームなどを、楽しく行っています🎵
🎵音楽記号は、より表情豊かに演奏するための作曲家からのヒントです。楽譜に書かれていても見落としがちなこれらの記号。生徒さんも普段レッスンで使っている楽譜を改めて見て
「ほんとだー!アクセントが書いてある!」
「これって速さの記号だったんだ!」
などと驚いていました。音楽記号だけではなく、音符や休符、音の高さなど、演奏するために必要な情報は沢山あります。カードを一枚一枚ゲットしていくことで英単語を一つずつ覚えていくように、音楽に対する理解を深め、音楽ネイティブな感覚で表情豊かに演奏することができるようになります🎵
🎵当教室の「おんぷの森」では、お子様の成長に合わせた独自のカリキュラムを、講師で話し合いながら作成しています。ピアノレッスンだけでは伝えきれない音楽の奥深さを、楽しく子供たち同士で共有していく事で豊かな感性を育み、感動ある音楽表現が出来るお子様を育てます🎵
💬今日は何枚、とれたかな?
本城智恵
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