リトミックで育つ「すごい事」

リトミック

以前からお話しさせていただいているように、リトミックはお遊戯やダンスとは違い、その場の音楽を聴き自分で考え表現する音楽教育方です。

ただ自由に楽しく動いているようで、実はとっても奥が深い

リトミックのレッスンでは、子供達は自由に楽しいことを楽しんでいるように見えますよね。

でも、実は、ただ自由に楽しく動いているようで、「音楽を聴いて感じる」という枠の内で活動しているのです。これは、決められた枠の中でしっかり楽しんで活動しているので、「ただ自由な状態である」という事ではないんです。

場面をいかに発案・発動するかがとても大切

では、決められた枠の内でただ存在するだけでいいのか、と言うとそうではありませんよね。
それだと、ただぼーっとしている(聴いていない)のは違います。
リトミックのレッスンでは、とにかく楽しく自分を出す事が出来、その力が身につくのですね。いかに自分を最大限に活かしてワクワクした状態を楽しむか、なのです。

「枠」と聞くと狭く感じますが、リトミックのレッスンでは、音楽を聴いて考えて動く活動なのでその「枠」はとても広いのです。

「リトミックのレッスンでの音楽を聴いて」という活動は自主性や表現力を培い生きる力を育てる事につながります。

生きる力

ただ「合わせる」、「覚える」とは全く意味が違います。自分を思いっきり表現して楽しむ喜び、肯定してもらう幸せ、時にはお友達との違いに驚き、刺激を受ける事、受け入れること。
レッスンでは様々なお友達と接しそのお友達の反応や活動の仕方も見て感じる事で、いろんなものの見方もできるようになります。そういった力は、これから学校に通ったり、社会に出て活躍する中で、とても大切な力となって発揮されると思います。

音楽教育の中に、生きる力の育みがあったり親子で過ごす大切な時間があるのです。

ただいま、リトミッククラス生徒様募集中です。体験レッスンお待ちしています。

平田みどり

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